心あそぶ・・・

作業風景

游遊

机上

私のコンセプト「心 あそぶ」



遊びをせんとや 生まれける・・・・・・。

遊びを忘れてからどのくらいたったのだろうか。

遊びの中には、
   飲む、打つ、買うといった単純なものもあって、
   それを悪いことと決めつけたのは
   いつ頃からだろうか。

遊び上手な人を道楽もんといったのは
   時代のせいだろうか。

遊びの姿の最も美しいのは子供だ。
   大人もこの美しい姿を取り戻せるのか。

遊びとはどんなものだったのだろうか。
   ナニモシナイことも遊ぶことなのだが。
   なにもしないと、もっと自然が近くになったり
   ものの姿が見えてくるとか。
   確か中国の老子先生もそのような意味のことを
   言っていた。

遊びの文字には「游」といった字もあって、
   水に漂うといった意味もあるらしい。

ならば、からだの力を抜いて気持ちも心も、
   水に浮かべてみようではないか。

急速に進んだ乾式空間、かつて日本人は湿式空間で生活してきました。日本文化の特徴もその中で育まれてきました。
しかしこの半世紀の間に住居も道路も都市全体が、鉄、コンクリート、アスファルトによって乾式空間に切り替わってしまった。 今その反省の声があちこちで聞こえてきている。せめて自分で自由になる住居の空間だけでも、心あそぶ、心なごむ暮らしの演出を考えてみたいと思います。

平成12年6月1日   游染工房 田中敏雄




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