いそっぷの寓話

大きい魚と小さい魚


二十五話・挿絵  漁師が綱をひきました。確かな手ごたえがあって大きい魚がかかっていました。小さい魚は網の目をくぐって逃れることができました。

 分かりきった理屈の話ですが、これは身分の低いものは容易に危険から逃れることができるが、それなりの名声と身分のある者は逃げる事は難しいと言うことらしい。

 今の社会に当てはめる事はかなり無理な話で、イソップの生きた紀元前の社会が羨ましくもあり、現代の現実に腹立たしく思うのは私だけでしょうか。


(二十五話)




メニューへ 次へ