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ある農家に捕らわれてた鳥がいました。彼の生活は 足首に巻かれた一本の麻紐によって苦しいものでした。毎日子供の相手をさせられて飛ぶこともならず人間の暮らしに押し込められた苦痛の連続でした。ある日、ほんの少しのすきを見つけた彼はようやくやって来た自由に喜び急いで巣に帰ろうとしましたが足の麻紐が木の枝に巻きつき死を迎えることになった時、しみじみとつぶやきました「なんと情けないことになったものだ、人間に飼われる少しの辛抱があれば命を落とすこともなかったろうに」
この話は少しの不自由さや危険から脱出しようとしてより大きな危険に直面する事になるといった話。
イソップさんに逆らうようですが、人間にはより大きな危険を予測しながらも敢えて現状からの脱出を試みなければならない場合もあります。
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