西行の歌
昨年、西行に取り組みましたがあまりに難しく中断していました。そしてヘッセのシリーズに入りました。しかし日本の古典への思いも絶ちがたく再度挑戦します。そこで西行の歌集である「山家集」を中心に調べましたが、歌集の前半はいわゆる四季の花鳥風月が中心です。後半の雑部に西行の人間としてのシルエットがより強く出ているようです。同じ時代に出家した鴨長明と比べても全く奥行きが異なり人間としての苦悩がありありと伺えるところに大きな魅力が感じられます。桜も恋も、はるか幽玄の底に深く沈んでいます。その西行の歌の世界に挑戦してみようと考えています。
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